【人を操る禁断の文章術 メンタリストDaigo】にはブログを書く際のヒントが・・?
ブログをはじめて自分の文章力を伸ばしたいと思って購入した本です。
とても参考になったので紹介するね!
ブログを書く中でどうやったら自分のブログを読んでくれるか?
読んでくれる人のターゲット層を絞る、読み手に疑問を持ってもらうような書き方をする、会話をするように文章を書く。
など心理学に基づいて合理的に説明してくれるので読んでいて「なるほど!」
と思うことが多かったです。この本どおりに文章を書けるようになったら私生活でも役立つな!と思った!
いくつか気になった文面を紹介します。
【良い文章ってどんな文章?】
「良い文章は読み手がに想像力をあたえることができること」
世界一の美女は誰だと思う?・・
だれだろう?って自分なりに考えますよね!ただの一文の文章が想像力を働かせています。
「文章とは読まれるために書くものではない。
行動するようになるために書くものだ。」
ありきたりで常識的な言い回しに、過剰で具体的な条件を表す言葉を組み込むと、その文章は名言に変わる。
例:「成功したいなら、1日に18時間、一つのことに集中しろ」
「失敗なんかしちゃいない。うまくいかない方法を700通りみつけただけだ」
by トーマス・エジソン
例:「あきらめないことが大切だよ」
↓
「あきらめたらそこで試合終了だ」
by スラムダンクの名言。
これらの例文が言いたいのは
「成功のために努力を惜しむな」 「失敗してもあきらめるな」ですが、
言いたいことは同じなのに文章に重みがあります。
【たった3ステップで人を動かす文章が書ける】
STEP1
「書かない」3原則を唱える
1.あれこれ書かない
あれこれと内容を詰め込み過ぎた長文はすぐに飽きられる。狙う結果を一つに絞り込み、あえて短文にすることで読み手の想像力を活用する。
2.きれいに書かない
美しいだけの文章、理路整然とした表面的な文章では心を動かせない。感情を込めた文章で、読み手の想像力を刺激し感情を引き出す。
3.自分で書かない
自分の頭の中に答えはない。書く前の準備で、相手の読みたい内容、求めている言葉を探ること。それを提示できれば自ら動いてくれる。これを読むのはどんなひとなのか
考える。リサーチをしておく。マインドリーディング
STEP2
7つのトリガーから1つ選ぶ
トリガー1: 「興味」
人は、退屈を嫌い、夢中になれることには時間を忘れる。興味に触れれば、勝手に行動してくれる。
→文章に興味を持ってもらうように読み手が求める情報を書けるようになりたい!
トリガー2: 「本音と建前」
人は、本音と建前を行き来しながら生きている。その狭間に突き動かされるエネルギーが詰まっている。
→理想と現実。お金持ちになりたいが手取りは15万。生活ぎりぎりの人だったら次の文に興味を示してくれるのかな?
「お金持ちになるためには?これさえやれば月収30万!」勝手に考えてみた。
トリガー3: 「悩み」
人は、悩みやコンプレックスを解消したいと思っている。悩みが解決できるとわかれば、必ず行動する。
→恋愛だったり、容姿だったり、人間関係だったりね。解決法はないか私もよくぐぐる。
トリガー4:「そん・とく」
人は、「得したい」思いより「損したくない」という思いのほうが強い。「損しませんよ」と安心させれば、行動させやすくなる。
トリガー5: 「みんな一緒」
人は、自分が所属しているカテゴリーから外れることを回避したがる。また、自分と共通点を持つ人に、強く影響される。
トリガー6: 「認められたい 」
人は、認めてもらわなければ生きていけない。プライドをくすぐれば、前のめりで読んでくれる。
トリガー7: 「あなただけの」
人は、持っているものがなくなりそうになると激しく渇望する。また自分だけ特別扱いされたがっている。
7つのトリガーから文章の内容を選ぶ。
ぶれない説得力のある文章を、素早く悩まずにかける
STEP3
5つのテクニックで書く
5つのテクニックを意識するだけで、
メールやLINE,ちょっとしたメモでもひとを動かせるようになる
テクニック:1
書き出しはポジティブに
はじめがだいじ!
人の第一印象も7わりイメージ
テクニック:2
なんどもくりかえす
テクニック:3
話しかけるように書く。
テクニック:4
上げて、下げて、また上げる
テクニック:5
追伸をつける
最後に
文章は奥深い。ブログをはじめてますます難しさを感じます。
もともとDaigoさんの本は読んでいて、この本もとても参考になりました。
文章力の技術を身につけられるように継続してブログの更新をしていきたいです。
はじめた以上継続して私の知る情報が読者の役にたつといいな!