【感情的にならない本 著者 和田秀樹】が育児、夫婦関係を改善してくれた。
とてもためになったのでご紹介。
【感情的にならない本】
私はよく夫に「ヒステリックで息子に悪影響」「感情的に大声ださない」「すぐ怒る」
など最近よく言われていました。
ストレスたまっていたんです。この一年で環境も変わりまくりでして。
・結婚し実家を離れる
・仕事を休業する
・子どもが産まれ初めての赤ちゃんとの生活
・生後2ヶ月の赤ちゃん連れての引っ越し
・旦那がうつ病チックになる
人は環境が変わることでもストレスを感じるみたいなので、
私の場合環境変わりまくりで、ストレス要因はたくさんありますね。
(前向きに捉えると環境が変わることで自分を変えられるチャンス!とある本に書いてありました。)
その見えない心的ストレスを解消するためにわたしは感情的に少しでも気にさわることがあると大声をあげて否定したり怒りを現す場面もあり、ときには子どもが泣き止まなくて赤ちゃんにまで「なんで泣き止まないの!!」と大声あげたこともあります。反省
心のストレスは怖いものです。
周りの人を巻き込む、大事な人を傷つけてしまう可能性がある。
このままではいけないなと思って手にした本。
とても当てはまる部分があって、参考になり、以前より感情的にならなくなったように感じます。
この本によると、
「基本は動くこと、まず行動から変えていく」
「どんな答えがでても「ひとまず」の答えとみなす」
「人のことばを深読みすると感情が悪化する」
「大げさなひとは周囲を混乱させる」
「人には感情的になるパターンがある」
「イライラしてる時はその感情を無視する」
「外に出て、気晴らしをする。」
「イライラの感情は一瞬。
感情的になってるときはとにかく自分の感情を無視をする。」
読んでから一方的にイライラの根元が悪かったとしてもすぐその場で怒らずその感情を
無視しました。
そのことを実践していたら
・時間がたったら冷静にものごとを考えられる。
・冷静に相手に意見を言えるようになった。
・主人とけんかが減った。
・イライラが少なくなった。
・人間関係が良好になった。
・夫が育児に挑戦してくれるようになった。
昔の私だったらすぐけんかしていたことや、人に当たってしまっていたところが治ったような気がして成長した自分を褒めたいと思います。
それでも、やっぱりイライラしてしまう自分に喝を!!
本を読んで理解したつもりでも、頭では納得していても感情を抑えることが難しい出来事だってありますね。
この本によると、感情も生き物だと言っていてその感情も、年中イライラしてるわけではなく、楽しいとき、笑えるときが必ず今までもきてるから今があると私たちに訴えています。
そうです、どんなに感情に左右されてたとしても
「そのうち気分が晴れるだろう」
とそのときを待つことだと書いてあります。
今、わたしも育児中泣きやまなくて一時間前は追い詰められていましたが
外へでて、母親に電話して買い物へ息子と行って気を紛らわしてたら
息子も抱っこ紐で寝てくれて私も感情が冷静になってこの記事をかけています。
「感情は生き物」だと思って、これからも上手く対処してこれからも頑張っていきたいなと思った本です。
実践していけばいくほどいいことが起きるかもしれないなぁ!なんてね(๑・̑◡・̑๑)
さて、つぎはどんな本を読もうかな!